おひさまエナジー
飯岡メロンとは
ブランドについて
元気と笑顔を届けたい!おひさまエナジー飯岡メロン
九十九里の最東端。
太陽が燦々とふりそそぐ飯岡大地で約半年の歳月をかけ、肥沃な大地を代々受け継ぐプロ農家が、ひと玉ひと玉大切に育てています。
さわやかな甘さとみずみずしさにこころ癒され幸せな力が満ちてくる、贈って贈られて心から喜んでいただけるおいしさ自慢のメロンです。
ロゴについて
飯岡メロンの目じるしです
飯岡のシンボル、太陽と飯岡灯台をあしらったロゴマークは、厳しい検査をクリアした飯岡メロンであることを証明する登録商標(登録第5837951号)です。
飯岡メロンのキャッチフレーズ「おひさまエナジー(登録第5862995号)」を表す「赤」、肥沃な大地の「茶」、九十九里をイメージしたラインの飯岡の位置に、登録商標を示す
文字を配しました。
千葉県を代表するメロン産地として、広く全国に飯岡メロンのおいしさを知っていただくための「顔」となります。
飯岡メロンの種類
タカミ(青肉)
1990年に法人日本園芸生産研究所(園研)にて開発されたネット系青肉のハウスメロン。
さわやかで高貴な甘みが特徴です。果肉がしっかりしているのにジューシーな品種「タカミ」は、最初の栽培地でもある飯岡周辺ではその味わいから「貴味」の愛称で知られています。
毎日食べても飽きのこない、あと口のさわやかなおいしいメロンです。タカミレッド(赤肉)
2010年に法人日本園芸生産研究所(園研)によって育成された、赤肉メロン。外観はタカミと変わりませんが、飯岡灯台からの夕日を思わせるオレンジ色の濃い果肉が、おいしさをひきたてます。タカミよりややまったりとした甘みが特徴。
オルフェ(青肉)
お盆需要にむけ2013年に試験栽培が始まったオルフェ。タカミの収穫終わりと入れ替わりに収穫を始め、8月の半ば頃まで出荷します。
タカミに比べ果皮が色白で網目の細かく見た目の美しい高級感のあるメロンです。
食味はタカミ同様さわやかな甘さで果肉もしっかりしてジューシー、飯岡メロンとしての出荷条件糖度は14度以上となり、暑い盛りに食べやすいスッキリとした甘さが、帰省土産やお中元におすすめのメロンです。
飯岡メロンの5つのこだわり

1糖度15度以上
検査員による厳しい検査をクリアしたものだけを出荷。当たり外れがありません。
※オルフェは14度以上での出荷となります。

2プロの目で完熟を見極める
糖度が十分に上がりきり、実が自然に枝から離れる直前のサイン、ヘタ周辺に現れる離層の輪を、プロのメロン農家がひと玉ひと玉確認しながら、完熟を見極めて収穫しています。

3愛情こめてじっくり栽培
2月初めの種まきに始まり、苗作り、畑への定植、ミツバチ交配、着果を経て、収穫するまでの約半年間、日々の選枝作業や温度調節を怠ることなく続けて、ようやく出荷に至ります。
子育てをするように、手間ひまかけて大切に育てられます。

4安心安全の出荷体制
収穫時期が近づくと、検査員が畑に出向き、生産者と対面しながら畑の状態を確認。
糖度検査や栽培記録簿を確認して許可された畑から収穫されます。
平成28年度にリニューアルした集荷場では、あらかじめ等級別に箱詰めされたメロンを、検査員が傷やカビの有無を再確認したうえで梱包、出荷されます。
生産者以外の何人もの目を経た確かな品質のものだけを出荷しています。

5おいしさ長持ち高貴な甘さのタカミ
飯岡地区が、最初の栽培地となった品種、タカミを代表品種にすえています。
気品のあるさわやかな甘さで毎日食べても飽きないタカミは、日持ちがよく食べ頃期間の長い品種。
収穫後5日目くらいから食べ頃の硬さになり、その後、10日ほどかけゆっくり柔らかくなる、硬め柔らかめそれぞれにおいしいメロン品種です。
飯岡メロンの誕生物語
<始まりはアムスメロン>
時は高度成長期まっただ中の昭和54年。アムスメロンの栽培で大きな成果を上げていた隣町にならい、飯岡の生産者13名がアムスメロンの栽培をスタート。翌年には一元出荷による飯岡町農協園芸部メロン支部が設立されました。その後作付面積は増加して飯岡町一円に拡大し、それまでのスイカにとってかわり、飯岡の基幹品目となりました。
59年には、ローラーレーンを導入し、60年にはパートタイマーを活用するなど、出荷体制も整え、千葉を代表するメロン産地へと成長しました。
また、63年からは、消費者が求める品質や形状にマッチしたメロンを平均化して出荷出来るよう、出荷時の厳しい検査を開始、飯岡産メロンとしての品質向上に取り組みました。
<タカミ(貴味)メロンを最初に産地化>
現在の飯岡メロンの代表品種であるタカミの栽培が始まったのは、平成に入ってからのこと。タカミは法人日本園芸生産研究所(園研)で、1990年(平成2年)に発表された青肉ネット系ハウスメロンです。アムスメロンとデリシイの掛け合わせと、台湾で改良された貯蔵性の高いハネヂューメロンの一代交配種を両親に持つ、香りと糖度の高い、また、日持ちが良く食べ頃が長続きするメロンです。
夏は涼しく冬は温かな飯岡の気候は温度管理の難しいメロンの栽培に適しており、いち早くタカミ栽培に取り組んだ飯岡は、日本で一番最初に産地化されました。
その後、赤肉のタカミレッド、青肉のオルフェの栽培にも取り組み始めたことから、この3品種を総称して、飯岡産メロンとしてブランド化を進めることとなりました。
<飯岡メロンとしてブランド化>
タカミメロンの最初の栽培地としての経験を重ねた飯岡では、独自の栽培基準と厳しい検査をもって、他産地との差別化をはかってきました。出荷については、糖度検査をクリアした圃場から、畑一枚ずつメロンの顔を見ながら収穫、厳選出荷。安定した品質の高さが次第に認知されてきたことから、「飯岡メロン」としてのブランド化を決意。
平成28年には飯岡メロンとしてのロゴマークや、飯岡産農産物としてのキャッチフレーズ、おひさまエナジーを商標登録し、飯岡メロンの証として使用することになりました。
産地について
<夏は涼しく冬は温か>
九十九里浜の東端に位置し、飯岡灯台のある刑部岬から一望できる飯岡地区は、夏は涼しく冬はあたたか、一年を通して平均気温が17度という気象条件が、温度管理の難しいメロン栽培に適した土地です。日照時間が長く、肥沃な大地に恵まれたこの地区では、メロンの他にも大根にレタス、イチゴなど、一年中さまざまな作物が栽培される一大生産地。先祖代々受け継がれた農地を耕す農業のプロ集団が集う産地です。
6次産業への取り組み
飯岡メロン部会では、2011年以降、味は同じでも、形やネットの張り具合など見た目の不具合で出荷できない下位等級メロンを冷凍ピューレ化して、お菓子やアイスなどの加工用食材として販売する6次産業化に取り組んでいます。
旬の時期の短いメロンに対して、一年中そのおいしさを味わっていただける商品として、また、飯岡メロンの存在を広く知っていただくきっかけ作りとして、近隣飲食店さまをはじめ、メーカー各社とともに、今後も「飯岡メロン冷凍ピューレ」を使った商品開発に取り組みます。
飯岡メロン冷凍ピューレ
JAちばみどり飯岡メロン部会では、千葉の名産メロンとしてのブランド化事業の一環として、旭市飯岡地区特産の「飯岡メロン」をピューレ化して冷凍しました!
食味に定評のある飯岡メロン冷凍ピューレは、加工用素材として様々な用途に活用できます。
【商品の情報】
商品名 | 飯岡メロン冷凍ピューレ |
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内容量 | 1kgの冷凍パック |
賞味期間 | 製造から1年 |
価格 | オープン価格 ※価格についてはお問い合わせください。 |
備考 | 保存料無添加、無着色。加糖により保存性を高め、品質を安定させています。 |
うふふなメロンゼリー
旭市飯岡地区特産の「飯岡メロン」の冷凍ピューレを使って、おいしいゼリーに仕上げました。タカミ(青肉)とタカミレッド(赤肉)の2種類の味が楽しめる一口サイズのゼリーです。
道の駅「季楽里あさひ」や、ネット販売JAタウンなどで販売しています。
飯岡みやげに、お子さまのおやつにプルンとおいしいゼリーです。
【商品の情報】
商品名 | うふふなメロンゼリー |
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内容量 | タカミ(青肉)とタカミレッド(赤肉)2種入り ひと口サイズ/10個入×6袋 |
価格 | オープン価格 ※価格についてはお問い合わせください。 |
飯岡メロン冷凍ピューレを使用した商品
詳細は各店舗へお問い合わせください。
ベルグ
取扱商品 | ・飯岡メロンパン ・飯岡メロンケーキ(パウンド) ・スティックパン(2種) |
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住所 | 千葉県旭市ニ2582-8 |
電話番号 | 0479-63-7761 |
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HOME OF MOTHERS
取扱商品 | ・飯岡メロンジェラート |
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住所 | 千葉県旭市井戸野3420-3 |
電話番号 | 0479-62-5521 |
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川島屋 マロンド
取扱商品 | ・飯岡メロンパン |
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住所 | 千葉県千葉市花見川区犢橋町349-1 |
電話番号 | 043-286-1111 (代表) |
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